これから開催する講演会

第8回

2019.11/22(金) 18:45〜20:15身体多様性の時代

  • 講 師:伊藤 亜紗氏
    (東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授)
  • 会 場:日比谷図書文化館 B1F 大ホール
  • 定 員:200名
  • 参加費:無料
  • ※18:20開場

この世に一つとして同じ身体はありません。自分で選んだわけではなく、たまたま与えられた自分の身体。満足している人もいれば、とまどいを感じている人もいるでしょう。 身体が変われば、世界の見え方も変わります。高齢化社会とは、身体の多様性が拡大する時代でもあります。本講演では、目の見えない人の感じ方などを通して、ふだん当たり前だと思っているのとは違う仕方で、世界や身体をとらえてみたいと思います。

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第9回

2019.12/25(水) 18:30〜20:30「学魔」高山宏が語る、漱石『夢十夜』を十一夜に

  • 講 師:高山 宏氏
    (大妻女子大学名誉教授・副学長)
  • 会 場:日比谷図書文化館 B1F 大ホール
  • 定 員:200名
  • 参加費:無料
  • ※18:00開場

何かを学ぶとはどういう行為なのか、素材に誰しもの知る夏目漱石の名作『夢十夜』(1908)中、時間の関係上2篇を選んで(1)精読する(2)蓄積された文学史・文化史の教養を抽き出す/適用してみる という方法で縦横に「解釈」してみせる。そうやって『夢十夜を十夜で』(羽鳥書店)という本を世に問うたら、研究ではないとして学界は無視、読書界一般は文豪観・文学観から人生まで一変したという評。一体学ぶとは?と問う。

11月上旬受付開始予定

第10回

2020.1/29(水) 18:30〜20:30小説とは何か?(仮)

  • 講 師:磯崎 憲一郎氏
    (東京工業大学リベラルアーツ研究教育院 環境・社会理工学院 社会・人間科学系教授、小説家(第141回芥川賞受賞))
  • 会 場:日比谷図書文化館 B1F 大ホール
  • 定 員:200名
  • 参加費:無料
  • ※18:00開場

12月上旬受付開始予定

第11回

未定未定

  • 講 師:松岡 正剛氏
    (編集工学者、編集工学研究所所長、イシス編集学校校長)
  • 会 場:未定
  • 定 員:未定
  • 参加費:無料

1月上旬受付開始予定

すでに終了した講演会

第1回

開催済

2019.4/25(木) 18:30〜20:30ヒトはなぜ文明を築けるのか?ヒトの進化史とその未来

  • 講 師:長谷川 眞理子氏
    (総合研究大学院 大学長)
  • 会 場:日比谷図書文化館 B1F 大ホール
  • 定 員:200名
  • 参加費:無料

「これは何だろう?」という好奇心は、ヒト以外の動物にも広く認められる。世界を知り、安全に生きていくためには、好奇心は必須であるに違いない。しかし、ヒトはそこにとどまらず、因果関係を推論し、自分自身の行為が周囲を変える原因になるということを知っている。また、互いの思いや考えを共有することができる。この能力が、人類に大規模な協力を進化させ、文明を可能にしてきた。その道筋について、そして文明の将来について考えてみたい。

影響を受けた「私の3冊」
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第2回

開催済

2019.5/17(金) 18:30〜20:00国語教育と文学の現在

  • 講 師:紅野 謙介氏
    (日本大学文理学部 教授・学部長)
  • 会 場:日比谷図書文化館 B1F 大ホール
  • 定 員:200名
  • 参加費:無料

かつて「国語」の授業でいろいろな詩歌や小説に出会う時代があった。あるいは評論を読むことを通して世界について考え、思索する言葉を学んだ。「読む」ことを通して世界をひろげ、共感能力を高めることで、さまざまな言葉に触れ、自分の言葉も紡がれていく。もちろん、それだけでもいけないが、いま「国語」教育に訪れている危機と、現在、求められている「ことばと文学」の可能性について考える。

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第3回

開催済

2019.6/27(木) 18:30〜20:00強いAI、弱いAI

  • 講 師:鳥海 不二夫氏
    (東京大学大学院工学系研究科 システム創成学専攻准教授)
  • 会 場:日比谷図書文化館 B1F 大ホール
  • 定 員:200名
  • 参加費:無料

囲碁の世界チャンピオンに勝ったAlpha-Goは実は弱いAIと呼ばれている。なぜ人間よりも強いAIが、弱いAIなのか。
今現在存在しているすべてのAIは弱いAIと呼ばれているものである。では、強い AI とはいったいなんなのか。そして、今社会で活躍しているAIとSF映画や小説で見るAI との違いは何なのか。人工知能という言葉がもたらす誤解を解き、今のAI が一体何なのかについて解説する。

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第4回

開催済

2019.7/17(水) 18:30〜20:30 宇宙はいかに誕生したのか? ~物理学と天文観測によって描く創世記

  • 講 師:佐藤 勝彦氏
    (日本学術振興会学術システム研究センター所長)
  • 会 場:日比谷図書文化館 B1F 大ホール
  • 定 員:200名
  • 参加費:無料

私たちの住む世界には始まりがあったのだろうか? この疑問は私たち人類の歴史が始まったころからの問いかけである。今日、アインシュタインの相対性理論を始めとする物理学の進歩によって、"無の状態"から生まれた量子宇宙はインフレーションと呼ばれる急激な膨張の後、火の玉宇宙(ビッグバン)として宇宙は生まれたと考えられている。近年数多くの人工衛星の観測や巨大望遠鏡の観測によって、この宇宙創成の理論が裏付けられつつある。ここではインフレーション理論やホーキング博士の業績、最新の観測成果、また新たな重力波を用いた観測計画を紹介する。加えてこれから宇宙はどうなっていくかという未来論も話したい。宇宙の研究は直接的に人間の日々の生活に寄与するものではないが、我々の住んでいるこの世界・宇宙を理解することは、その中での自らの位置を知ることでもあり、人の心を豊かにし、長いスケールで人類の発展に寄与できる。

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第5回

開催済

2019.8/8(木) 18:00〜20:00知の再武装の時代に向けて

  • 講 師:寺島 実郎氏
    ((財)日本総合研究所会長、多摩大学学長、一般社団法人寺島文庫 代表理事)
  • 会 場:日比谷図書文化館 B1F 大ホール
  • 定 員:200名
  • 参加費:無料

異次元の高齢化社会に向かって「知の再武装」が問われている。特に、ヒトゲノム解読を経た生命科学の進歩、AI(人工知能)・ビックデータの時代に向けて、人間として生きる力の再装備が求められる。デジタル化の時代だからこそ人間としてのアナログな知が求められる構造を語ってみたい。

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第6回

開催済

2019.9/13(金) 18:30〜21:00 正倉院宝物と聖語蔵経巻の魅力〔前半〕
天平写経と一切経 -その魅力に迫る-〔後半〕

  • 講 師:
    〔前半〕飯田 剛彦氏
    (宮内庁 正倉院事務所保存課長、奈良女子大学大学院客員教授)
    〔後半〕落合 俊典氏
    (国際仏教学大学院大学 理事長、日本古写経研究所所長)
  • 会 場:日比谷図書文化館 B1F 大ホール
  • 定 員:200名
  • 参加費:無料
  • ※18:00開場

〈正倉院宝物と聖語蔵経巻の魅力〉飯田 剛彦氏
正倉院には、聖武天皇御遺愛品を中心に約9,000点にのぼる宝物が1250年以上の時を超えて残され、天平の精華を今に伝えている。また、同構内には、隋・唐からの舶載経や、光明皇后発願による五月一日経など、約5,000巻を数える聖語蔵経巻も保管されている。今回は、秋の展覧会の内容も踏まえつつ、正倉院宝物や経巻の魅力についてお話しすると共に、丸善雄松堂と正倉院事務所が進める、聖語蔵経巻のデジタル化プロジェクトを紹介したい。

〈天平写経と一切経 ―その魅力に迫る―〉落合 俊典氏
正倉院聖語蔵に秘蔵されている天平写経は、文化を愛好する人々の垂涎の宝物であると言っても過言ではないだろう。筆者は堺市の郊外にある古刹を訪問した折、奇しくも光明皇后五月十一日経を手にすることができた。巻末の識語(奥書)が無かったことから平安後期から鎌倉時代の写経と想定されていたものである。もう一例挙げれば、個人蔵の奈良写経本が敦煌本と類似することから詳しく調べると梁の武帝の著とされていた戒律の本であった。
このように今でも貴重な古写経が眠っている可能性が高いのが日域である。本講座では天平写経の魅力を「一切経」という視点から掘り下げていく。

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第7回

開催済

2019.10/14(祝) 14:00〜15:30荒俣流愛書のススメ!
~古書の魅力と収集の愉しみ~

  • 講 師:荒俣 宏氏
    (作家・博物学者)
  • 会 場:丸善丸の内本店 3F 日経セミナールーム
  • 定 員:100名
  • 参加費:無料
  • ※13:30開場予定

〈主催より〉常人には考えられない書物愛に満ちた、稀代のビブリオマニア(愛書狂)荒俣宏。小説家デビュー以前には、書物購入のため食費をぎりぎりまで削り、10年間同じスーツ1着で出勤したサラリーマン時代があったという。作家となった後も、図鑑出版のため巨額の借金をし美しい挿絵の入った原著を買い求める―など、逸話には事欠かない。今回はそんな荒俣氏に、これまでの愛書人生を振り返って頂きながら、書物の持つ魅力、そしていかに古書を手に入れ愉しむのかを存分にご披露いただきます。

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